年少さんとリズム楽器
昨日は、幼稚園教諭の生徒さんと、年少さんにどのようにリズム楽器を参加させるか話し合いました。
と言っても、お互いの情報交換なんですが。
「今度、幼稚園で発表会があるんです。そこでカスタネットをやろうと思うのですが。」
と生徒さん、歌いながらカスタネットを打ちます。
曲や、構成は自由ですが、歌とリズムは一緒にやらなければいけないそうです。
うちの教室でも、ぶんぶんぶんの合奏で、タン・タタ・タンだと出来るのですが、歌いながらやると、タタタタタと果てしなく叩き始めます。
何にしようか考えながら、レッスンを進めていくと、「松ぼっくり」をレッスンしているときに、この曲が、使えそうな気がしました。
松ぼっくりがあったとさ、たかいおやまにあったとさ・・・・
「さ」がとても沢山出てくる曲です。
そして、「さ」の後には、必ず休符があります。
「さ」の後でカスタネットを叩けば、休符感も養われるし、叩きやすいような気がしました。
生徒さんも、同じようなことを考えていたみたいで、1つ候補曲が見つかりました。
練習を始める前の準備が、1番大変なんですよね。
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