失敗も成功
おんぷとリズムを勉強するのに使っている「みんなのおんがく」
白い○が線の上に描いてあるだけの楽譜なので、まず音の高さを確認をしてから、リズムの確認をします。
どこを伸ばしたら良いか一緒に探して、それをリズムにしていきます。
4分音符、2分音符、8分音符と、簡単なリズムからなっています。
ソルフェージュでやったリズムと、同じリズムがあったときには、大発見です。
勝手にそのリズムに曲の名前をつけたりします。
いろいろな発見を、生徒さんと一緒に楽しみながらしています。
昨日は、4分音符と2分音符のリズムで、出来ている曲を、どんどん楽譜にしていきました。
すると、最後の2分音符を、生徒さんが間違えて塗ってしまいました。
でも、最後に4分休符を入れればOK。
これがまた、休符を意識するのにとても良い楽譜になりました。
全く同じ数の音を、上は2拍伸ばす、下は1拍で休む。
失敗したはずの楽譜が、とっても良い教材になりました。
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