わからないときは、聞きます
幼稚園の生徒さんを教えていて、思うのは、ものすごく豊かな発想をしていることです。
全く枠にはまっていない考え方に、感心します。
レッスン教材に、象とライオンが出てくる曲があります。
象とライオンがあいさつする曲なのですが、突然
「象とライオンは、どっちが声が大きい?」
と聞いてきました。
象は、「パ~ア~オ?」ライオンは「・・・?」
わからないときは、生徒さんに聞きます。
「どっちが大きいと思う?」
「ライオンさんは、この辺で、象さんは、この辺。」
と鍵盤の場所で、大きさを教えてくれました。
どんどん頭の中にイメージが浮かんでくるようで、とても楽しそうに弾いていました。
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