子供目線
小学校2年生の生徒さんが、来る途中ドラッグストアの前で、けがをしたと言ってきました。
けがは、ちょっとすりむいたものだったのですが、どうしてけがをしたのか、聞いてみました。
要約すると「ドラッグストアの前に、小さい平均台みたいなのがあって、そこから滑り落ちた」のだそうです。
「ドラッグストアの前に、平均台があったの?」私の記憶の中では、そのようなものはなかったので聞いてみました。
すると、レッスンが終わった中学生の生徒さんが、「花壇の所にそのくらいの高さがあって、登ってみたくなるよね」と教えてくれました。
私の中では、花壇でしかなかったものが、子供たちの目線では、平均台に見えるのですね。
きっと、あたりまえに見える沢山のものが、わくわくするものに置き換えられているのだと思いました。
子供たちの想像力は素晴らしいです。
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