今の子供たちは、偉い
レッスン教材の中で、「お野菜」という曲があります。
その中では、好きな野菜と嫌いな野菜を分けて弾くようになっています。
たとえばその子がにんじんが好きなら、「にんじん」と歌ったら「すき」と弾きます。
ピーマンが嫌いなら「ピーマン」と歌ったら、「きらい」と弾きます。
すきと嫌いを、両方弾いて欲しいので、いつもこの曲に入ると、野菜カードを使って、好きな野菜嫌いな野菜を確認するのですが、今の子供たちは、嫌いという野菜がほとんどありません。
「にんじんは?」「すき」「大根は?」「すき」「タマネギは?」「すき」もう好きのオンパレードです。
これならと思い、「ピーマンは?」と聞くと「すき」と返ってきました。
ピーマンと言っておけば、大抵の子供たちは嫌いと言っていてのに(ピーマンに悪いのですが)今の子供たちは、ピーマンも大丈夫です。
昔に比べて、ピーマンの苦みも減ったからかしら。
時々「かぼちゃ」が嫌いという子供がいたりします。
カボチャは、誰でも好きだと思っていたのですが、食感がいやと言う生徒さんがいました。
今は、苦みとかでなく、食感なんですね。
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